日本政府 パキスタンにおけるポリオ支援を表明

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5月19日、国際協力機構(JICA)は、パキスタン・イスラム共和国政府との間で「ポリオ撲滅事業(フェーズ2)」を対象として62.9億円を限度とする円借款貸付契約に調印しました。

本事業は、パキスタン政府がポリオ撲滅に向けて策定した「ポリオ撲滅緊急計画2016-2018」の下で、国連児童基金(UNICEF)や世界保健機構(WHO)等の国際機関、及びイスラム開発銀行、ロータリー財団等の支援機関と連携し、ポリオ・ワクチンの調達や接種活動を支援するものです。

フェーズ1より引き続き採用されている「ローン・コンバージョン」とは、パキスタン政府の努力により目標が達成された場合には円借款による貸付金をゲイツ財団がパキスタン政府に代わってJICAに代返済するという画期的な仕組みです。

現在、ポリオ常在国はアフガニスタンとパキスタンのみとなっており、官民連携のもと、集中的な対策がとられています。

 

関連リンク:

「パキスタン向け円借款契約の調印:ゲイツ財団との連携を通じ、ポリオ撲滅へ貢献」